ロンドン日記 | 独り旅のススメ

ロンドン日記

ロンドンからこんにちは!


たくさんの大好きな人たちに見送ってもらい、日本を離れてはや1ヶ月。

出国間際までバタバタのギリギリなのは、いつものことで。

ロンドンに着いてからも、最初の2週間はさらに慌しくて。



『なんとかなるさ』で、とりあえずVisaと航空券と入学証をにぎりしめてきたけれど、

ほんとにナントカなるもんで。

1週間後にはすでに、サロンに立ってカットしておりました。



留学者の体験談に『なんかなんとなーくうまくいっちゃうもんだよ。』ってあるけどホントだね。



一応私、ガクセイなんで学業に励むのが本業なのですが、

ここロンドンでは学生でも週20時間までの労働が認められているのです。

が、私の学校はロンドン一安い(年間約6万円! 日本で駅前留学してる場合じゃないですわ。)ので

入学して5日経ったところで、ホリデイに入ってしまいまして。

やたら休みが長い、多い!

ので、はりきってフルタイム張りにサロンで勤務しています。



お店はTottennhamcourt Road の一角にあって、割と忙しいお店で。

なんとなくぶらぶら歩いてて、見つけたその日に面接→採用!みたいなゆるいかんじで私にピッタリ。

ロンドンの中じゃ価格はちょっと安めカナ?(ってもカット6000円しますよ!!)

サッスーーーンやトニガイ辺りだと、60ポンドくらい(12000円)するらしい。

すさまじい物価です、この街は!!!



物価といえば、唯一日本よりも安くてなかなか使えるのがアレ。

『レンジでチン!』Food。

今日の私のランチは、"セインズブリー(max valueみたいなスーパー)オリジナル ラザニア"

70p(140円!)でした。

節約生活には欠かせない、食料源になりそうです。



ワーカホリックなのはもう性分なのか、週6日みっちり働いてます。

っていってもやっぱりここはロンドンの美容院。

開店ギリギリにスタッフが出勤、お客さんは外で待ちぼうけ、

なんてことも普通で。

朝っぱらからの朝礼とかありもせず。

自分の仕事が終われば、さぁ帰りましょうってな具合で。

のんびりしてていい感じです。あ、しかも日曜が休みなのーーー!ステキ。

掃除するだけのためのアルバイト君がいるのにはちょっと驚いたけど。

オーナーも他のスタッフもみんないい人たちで、楽しくやっています。

ロンドンにぜひ、髪を切りにきてください!



ミーハーですが、今日大好きなバンドのギタリストを見ました!

私のサロンがあるストリートは、Tatooと楽器屋で有名なところで。

何気なくミュージシャンが現れたりしちゃうみたいです。ラッキ。



残念ながら最愛のカメラが手元になく、せっかくのLondonライフの記録ができず。

変わりにこれでも。

http://www.flickr.com/photos/messynessy/2538547868/in/set-72157603478319986/

元気でやっております。

ちなみにコレはサロンの前でタバコ休憩してる時に、通りすがったvanessaさんによるものです。

こういうstreet撮影してる人に、何度か声をかけられます。ココでは私が『外人』かぁ。としみじみ。

あ、あとあやしげなエキストラ募集会社とかからもよく声かかります。AVとかなのかなぁ、やっぱり。

だとしてもなんで私に?


あ、そういえば。

イギリスにおけるTVのタブーについて。

男性の性器の角度が30度以下、モザイクなし。

             30度以上、モザイクあり。

だそうです。いろんな解釈が国ごとで違うんだなぁ、、、と。


ユウコチャンが教えてくれた例の深夜番組、毎日見てるよーー!もうなんかSilly!の一言だね。でもなぜか次の日も見ちゃう。タモリ倶楽部みたいな依存性をもった番組かも。



今月末はグラストです!今年は本格的に労働しなきゃっぽいのであんまりステージ見れないけど、

楽しみです。